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当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。
治療前の状態や個人により差があります。
一般的には歯を動かす期間が1年半~3年半程、その後の状態を安定させるための保定期間として2年ほどの通院をお願いしております。
厚生労働大臣が定める疾患(唇顎口蓋裂、Goldenher症候群など)に起因した咬合異常、
及び前歯3歯以上の永久歯萌出不全、6歯以上の永久歯先天欠如による咬合不全、
顎離断等手術を伴う顎変形症の手術前後の矯正治療に限り保険診療となります。
その他の矯正治療は自由診療ですが、医療費控除の対象にはなります。
詳しくはお住まいの地域の税務署にお問い合わせください。
できるだけ歯を抜かない治療を心がけてはいますが、それでも歯とあごの骨の大きさとバランス、上下の噛み合わせ、口元を横から見た際の輪郭、治療後の安定性などを考え、抜歯をご提案することもあります。
歯を抜く場合でも患者さまのご希望をよくお伺いし、納得したいただいたうえで治療を開始します。
装置をつけた日、調節した日から3~4日は歯が浮いたような違和感と軽い痛みが出ますが、一週間もすると痛みは自然と引いていきます。
食事や勉強ができないほどの痛みではありませんが、心配ならはじめのうちは学校や仕事の予定を考え、治療の日程を調整してもよいでしょう。
痛みは個人差がありますので、我慢できないときはご連絡いただければ当院で対応します。市販の痛み止めを服用していただいても構いません。
症状によって治療を開始するべき年齢は異なりますが、上の前歯の永久歯2本が生える頃(6~7歳くらい)に1度チェックしに来ていただくのがよいと思います。もちろん、来院が遅れたからといって治療ができないということはありません。
歯とその周囲の骨が健康ならば、基本的に年齢制限はありません。しかし、成人の方の場合は治療済みの歯が多かったり、社会的な制限があったりするなど、若年者に比べて考慮すべき点が増えます。そのために必要な治療内容が多岐にわたることも多く、治療期間等に大きく個人差が出ます。
装置が付くと歯を磨くのが難しくなるのは事実です。当院は、治療中も必要に応じて歯磨き指導を行います。一方、矯正治療を機にお口の健康に関心を持たれる方も多く、歯磨きの意欲が増すこともあるようです。
もし虫歯が見つかった場合は、その部分だけ装置を外して治療を受けていただきます。実際には矯正中に虫歯ができることより、歯が重なっていて見えなかった虫歯が発見できるようになり、治療に至るケースがよくあります。
装置の見た目が気になる方には、半透明の装置を使用しております。通常の装置と費用に差はありません。逆に、わざとカラフルなゴムを装置に付けて楽しむ患者さんもいらっしゃいます。
歯並びの状態にもよりますが、成人で特に希望される方には、裏側からの矯正も行います。こちらは別途料金がかかります。
歯科医師の資格に加えて、さらに数年の矯正歯科教育を受けています。
そのため、矯正中に起こり得るさまざまな状況に対応する準備があります。
スタッフも矯正治療に長く携わっているものが多く、細かなアドバイスができるでしょう。
また、側貌頭部規格レントゲンやCTなど矯正特有の設備を備えています。
当院は矯正担当医院として、皆さまのかかりつけ一般の歯科医院と連携しながら、
よりよい治療を目指します。
はい、できます。詳しいことは歯科医師にお尋ねください。